サクラジャム

「やっと…手に入れた。誠は俺のものだ」
我が儘で傍若無人な誠と、それをいつも完璧にフォローし、頭脳明晰で人気者の秋良。
幼い頃からその関係は変わらず、これからもずっとそのままだと思っていた。
しかし二人が大学生になり、誠が女性への興味を持ち始めた事により、少しずつその関係が崩れようとしていた。
幼なじみ以上の感情を持つ秋良にとって無邪気な誠の性への関心は苛立ちと嫉妬、そして焦燥感を募らせてしまう。
そしてついに我慢が限界を超えてしまい――!?
ハイスペック御曹司×我が侭で俺様な社長息子の執着愛。